コーチングサービス利用規約

天馬中国語コーチングのサービス利用規約

本利用規約(以下「本規約」といいます)には、天馬コーチングサービス(以下「本サービス」といいます)の提供条件および天馬(以下「サービス提供者」といいます)とユーザー様との間の権利義務関係が定められています。本サービスの利用に際しては、本規約の全文をお読みいただいたうえで、本規約に同意いただく必要があります。

第1条(定義)

1. サービス提供者とは天馬コーチングを提供する天馬本人(尾内卓豊)をいいます。

2. クライアントとは、サービス提供者に中国語コーチングを受けるための申し込みをし、サービス提供者が中国語コーチングを提供することを承認した者をいいます。

3. コーチとは、サービス提供者の代表者であり、クライアントに対しコーチングを提供する者をいいます。

第2条(機密情報)

1. 本規約において「機密情報」 とは、 クライアントがコーチから本サービスを受けている事実、及びコーチングセッションの中でクライアントから話された全ての情報 (例:クライアントの目標、中国語の学習状況、クライアントを取り巻くあらゆる環境など)をいいます。

2. サービス提供者はクライアントの機密情報に対して守秘義務を有するものとし、 この義務を遵守するものとします。

第3条(コーチの守秘義務)

サービス提供者はコーチに対しクライアントの個人情報及び機密情報の守秘義務を負わせるものとし、コーチの行為につきクライアントに対し責任を負うものとします。

第4条(本規約の変更)

1. サービス提供者は本規約を必要に応じて変更、 追加、 削除することができるものとし、 この場合には 電子メールによるお知らせ、 口頭によるお知らせ、 ホームページヘの掲示その他サービス提供者が合理的と考える方法によりクライアントに通知します。

2. 本規約に変更がなされたことが通知された後にクライアントが本サービスの提供を受けることを継続した場合は、 本規約の変更を承諾したものとみなします。

第5条(契約内容)

1. クライアントはサービス提供者が定める契約期間またはセッション回数において本サービスを受けることができるものとします。

2. 前項の期間の延長が行われることにより本規約の効力は自動的に延長されたものとみなし、 延長後の関係にも適用されるものとします。 このとき、 本規約の効力の延長期間は前項の延長期間と同一であるものとします。 また、 本規約の内容に変更があった場合には、 改めて変更された同意書の提出を求める場合もあるものとします。

3. サービス提供者はクライアントに対し、本条第1項に定められた期間中に提供されなかったセッション分のコーチング料を返金することは原則としてないものとします。

4. クライアントは、 本条第1項に定められた期間中においてコーチングの提供を受けることを休止したいときには、 速やかに申出を行うことにより、 最大3ヶ月までの休止をすることができるものとします。 なお、 クライアントから休止の申出がなくクライアントがコーチングの提供を受けなくなったときには、 クライアントがコーチングの提供を受ける権利を放棄したものとみなし、 クライアントは料金の返還その他一切の請求ができないものとします。

第6条(料金)

クライアントは、コーチングの料金をサービス提供者が定める期日までに支払うものとし、当該期日の属する月に入ったときには、 理由の如何を問わず原則として支払額の返還請求ができないものとします。

返金保証を付けているプログラムでは、コーチング期間を通じて効果が全く出なかった場合に限り返金に応じることとします。返金保証を希望するクライアントは、効果を客観視するために以下を適時に提供する必要があります。
1)セッション開始前のレベルがわかるように音声または動画で記録し共有すること
2)セッション終了後のレベルがわかるように音声または動画で記録し共有すること

上記1)と2)の間に全く変化が見られない場合には全額返金するものとします。なお、返金を目的とした故意または意図的な行為を伴う場合には無効とします。

第7条(申し込みのキャンセル)

1. クライアントは、 コーチングの提供の申込みをした日から8日以内 (申込みをした日を算入する。 以下同様) に、 以下の要件を満たす場合に限り申込みのキャンセルをすることができます。 なお、サービス提供者は以下の要件をーつでも満たさないクライアントについては、入金されたコーチングの料金を返済する義務はないものとします。 
1)書面または電磁的記録によりキャンセルの手続きを行うこと
2)書面または電磁的記録を送付する日が、 受講の申込みをした日から8日以内であること
3)初回セッションのスケジュールを確定していないこと
4)コーチングの提供を一度も受けていないこと

2. 申込みのキャンセルの効果は、サービス提供者がクライアントからの書面または電磁的記録を受領し、かつ、これを受諾したことをもって生ずるものとします。

3. キャンセルが認められた場合には、事務手数料及びオリジナルコンテンツ代をサービス料金から控除した金額を返還するものとし、控除割合はサービス料金の40%相当額とします。

第8条(知的財産権等の侵害の禁止)

1. クライアントは、 セッションで使用するコンテンツ(オリジナル教材、チャットおよび会話内容、コーチから提供する課題など)の管理、使用に責任を持ち、サービス提供者・コーチ・ならびに他のクライアントに損害を与えないものとします。 また、コンテンツ等の紛失・盗用・貸与等によって生じた損害について一切の責任を負うものとします。

2. クライアントは、コンテンツ等に関する全ての知的財産権がサービス提供者に帰属していることを承知し、サービス提供者の権利を侵害しないことを約します。 また、サービス提供者の書面による事前の許可なくコーチングセッションの録音・録画を行わないことを約します。

3. クライアントは、サービス提供者の書面による事前の許可なく以下の行為を行ってはいけません。特にコンテンツ等を複製して第三者へ貸与・譲渡したり、 公開したりする行為を固く禁じます。
1)コンテンツ等の複製(データの加工等も含む) ・転写・転載・改ざん・部分利用
2)コンテンツ等の内容の一部又は全部を雑誌・書籍・テレビ・ラジオ・ホームページなどで紹介すること
3)コンテンツ等の内容についてマスコミその他から取材を受ける行為
4)コンテンツ等の内容を不特定又は多数人に告知すること
5)その他前各号に該当するおそれのある行為又はこれに類する行為

第9条(録音)

クライアントは、サービス提供者がサービスの品質向上のために必要に応じてコーチングの内容を録音すること、サービス提供者が当該録音内容を特定の個人、企業が識別不能な形に加工し、分析、研究(社外公表を含む)、商品開発その他の目的で利用することをあらかじめ承諾します。

第10条(損害賠償)

1. サービス提供者は、コーチングに際し発生したクライアントの損害に対して、サービス提供者に故意又は重過失がある場合に限り責任を負うものとします。サービス提供者が責任を負う場合の損害賠償額は、既に支払われたコーチングの料金を上限とします。

2. クライアントが本規約に反した行為又は不正もしくは違法な行為によってサービス提供者に損害を与えた場合、サービス提供者は当該クライアントに対して損害賠償の請求を行うことができるものとします。

3. サービス提供者がクライアントのコーチングの提供を受ける権利を取消又はコンテンツ等の返還を求めたことにつき、サービス提供者は事由のいかんを問わず一切の損害賠償義務及び料金の返還義務を負わないものとします。

第11条(解約について)

1. クライアントがコーチングの提供を受ける前に解約する場合、解約の手続きを行うものとします。

2. クライアントが第5条第1項に定められた期間を終了する前にコーチングの提供を解約する場合、速やかにその旨の申出を行うものとします。 またこのとき、コーチングの料金の返還は第6条の規定に従うものとします。

第12条(法律の適用、 公序良俗の遵守)

クライアントは、 日本国の法令に従うものとします。 また、 クライアントの言動が以下の事由に該当する場合サービス提供者は本クライアントヘのコーチングの提供を直ちに停止することができます。
・ 公序良俗に反する場合
・ 日本国の法令に抵触する場合
・ 反社会的勢力に該当する場合
・ 中国語学習に対する意欲が認められない場合
・ 同業者が調査目的で利用していることが発覚した場合
・ 本サービス期間中における態度に著しい問題が認められる場合
・ その他、サービス提供者が不当と認めた場合

第13条(合意管轄)

サービス提供者あるいはコーチとクライアントとの間で紛争が生じた場合、東京地方裁判所を専属的合意管轄裁判所とします。

本サービス申し込みにあたっての確認事項

本サービスを申し込むにあたっては、以下の項目を確認した上でお申し込みください。

(1)お申し込みの承認について
サービス提供者は、クライアントが以下の項目に該当する場合には、お申込みの承認をしないことがあります。 また、お申込みを一度承認した後であっても、承認の取消を行う場合があります。
・ 申込内容に虚偽のあった場合
・ クライアントが自分の意思でお申込みを行っていない場合
・ クライアントが破産、 民事再生申立、 債務超過、 又は、 それに準じた状態になった場合
・ サービス提供者がクライアントの適正を審査した結果、 不適格と判断した場合
・ その他サービス提供者が社会通念上不適当と判断した場合

コーチングの料金の支払いをした後、お申込みの承認を受けられなかったクライアントには、サービス提供者は支払額の全額 (ただし、サービス提供者がクライアントにコーチングを提供したときには、提供した分に相当する額を除く)を返還いたします。ただし、返還するまでの期間の利息は付きません。

(2)セッション時のツールについて
原則としてサービス提供者が指定するツールを利用することにいたします。ただし、当該ツールに何かしらの支障を来たす場合や、その他クライアント側の都合で使用できない場合には、その他ツールや電話などを使用することも可能です。電話を使用する場合には、クライアントはコーチが指定した連絡先に電話をするものとし、必要な電話代はすべてご負担いただきます。

(3)クライアントの責任について
クライアントは、 コーチング及びコーチについて以下の事項を理解した上で、 コーチングの提供を受けてください。
1)本サービスのコーチングは、クライアントの目標設定、目標実現に向けた戦略プランの構築、効率的な学習方法に関する指導、中国語学習に対するモチベーション管理、コーチからの質問を通じたアウトプットによる実力向上を目指すこと等のクライアントの成長を目的に扱うものである
2)コーチングの中で話された行動プランを実行に移すのはクライアント自身の意思に基づくものであり、行動した結果に関してはクライアント自身が責任を取るものである
3)クライアントがコーチングのセッションにおいてコーチに話す情報は、自らの目標を達成するのに必要な情報であり、クライアントはこれらの情報の開示に関する責任の一切を負う

クライアントが万が一第三者に損害を与えた場合には、 自己の責任において解決するものとします。

(4)セッション日時変更の申出について
クライアントの事情によりコーチングセッションの日時を変更する場合には、原則としてセッション予定時刻の24時間前までにサービス提供者またはコーチに連絡をしてください。24時間前までに連絡をいただけなかった場合には、コーチングが提供されたものとみなします。

(5)変更の届出について
クライアントは、電話番号・電子メールアドレスなどの連絡先に変更が生じた場合には、速やかにサービス提供者に届け出てください。変更の届出のない限り、サービス提供者はお申込み時に届出のあった連絡先に連絡をとることを承知しています。

(6)コーチングの提供を受ける権利の取消について
クライアントが下記の項目に該当するとき、サービス提供者はクライアントのコーチングの提供を受ける権利を取り消す場合があります。 またこのとき、 コンテンツ等の返還を求めることがあります。
・ 申込内容に虚偽のあった場合
・ コーチング料を支払わなかった場合
・ サービス提供者の運営を妨害した場合
・ 他のクライアントヘのコーチングの提供を妨げたり、 他のクライアントヘ損害を与えた場合
・ コーチの指示に従わない場合
・ クライアントがサービス提供者を誹誇、 中傷した場合
・ 本規約のいずれか一つにでも違反した場合
・ その他サービス提供者がクライアントとして不適当と判断した場合

(7)コーチングの提供の一時的中断について
サービス提供者は次の項目に該当する場合には、 クライアントに事前に連絡することなく、 一時的にクライアントヘのコーチングの提供を中断する場合があります。
・ 火災、停電、地震、噴火、洪水、津波、台風などの天災や、戦争、暴動、騒乱等の不可抗力によりコーチングの提供ができなくなった場合又はそのおそれがある場合
・ 運営上、サービス提供者が一時的に中断を必要と判断した場合((但し、この場合は速やかにクライアントに連絡し、中断期間はコーチングの料金は発生しません)

上記事項に同意し、 コーチングを申込みます。